気ままな宇宙人

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googleのタイムライン検索で歴史や過去を振り返ろう

皆さんgoogleの日本版の検索ツールにもタイムライン機能が加わったのはご存じでしょうか?タイムライン機能を使うと普段気がつかなかった事が見えてきたり、ニュースや歴史が時系列で追えてとても便利です。

使い方は、googleで検索した後に出てくる検索画面から、検索ツール→タイムラインでその機能を使うことができます。

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Bingは中3レベルの数学の宿題を手伝ってくれそうだ!

中高生の数学の宿題を助けるツールがまた一つ増えそうである。

x^2+3x+5=12(Bing)
まずは、上記の検索結果を見ていただきたい。
Bingは、2次方程式を解ける検索エンジンらしい。現在のところGoogleやYahoo!では、通常の計算しかできない。これにより、Bingはこの分野で先行するWolfram|Alphaに一歩近づいたことになる。(他の検索エンジンはわざと出していないのかもしれないが...)

ただ、Wolfram|Alphaだと以下のような連立方程式を解く事が出来たが、Bingではできない。また、3次方程式を解かせたところWolfram|Alphaでは、虚数解まで出たが、Bingでは実数解しか出なかった。
4x+2y=13,x+2y=8(Wolfram|Alpha)

ただし、MicrosoftはMSの検索エンジンBing、Wolfram|Alphaとライセンシング契約を締結したようにこの検索分野で先行するWolfram|Alphaライセンシング契約を結んでいる事から近いうちにBingの検索結果にも表れるかもしれない。


関連リンク
新感覚検索エンジンWolframAlphaを楽しむためのキーワード33選

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GoogleはすでにFlashの中のテキストを理解している+α

今回は、Google関連の話題から最近僕が見つけた彼らのサービスからいくつかのものを書いておくこととします。
1.Googleはすでにswfファイルの中のテキストを理解している。
2.Google Insights for Search日本語版登場
3.検索結果の一部のPDFファイルをGoogle Docsで提供



Googleはすでにswfファイルの中のテキストを理解している。

"恋のマイアヒ filetype:swf"で検索すると以下のようなテキストが読み取れる事が分かりました。
フラッシュを理解している様子

これは、何を意味するかというとFlashで作ったwebページは、検索にかかりにくいという常識が将来的に打ち破られる可能性があるという事を示しています。
また、SEO的にもFlashでリンク先を指定した場合反映される可能性があるという事を意味しています。(現在javascriptもGoogleの検索エンジンは理解しているようです。)

これに対抗するBingですが、現在の所Flash関係のファイルは検索に引っ掛かりません。(ただし、個人的にはモバイル検索関連の技術を見ていると理解できているのかもしれないなと感じています。)

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iGoogleで旧デザインを使う方法

現在、google公式ブログでiGoogle 上でガジェットを最大化して使えるようになりました。とアナウンスしている通り、iGoogleのデザインが一新されました。僕は、このデザインが気に入っているのですがネット上ではこれは困ったという方(iGoogleにサイドバーがついて削除したいとかチャット機能はいらないという方)が結構いらっしゃったので少し記事にしてみました。

この記事の内容1.旧デザインでiGoogleを使う2.chat機能を非表示にする3.新iGoogleを使いつつデザインを変更することにより今回の問題を克服する方法となっています。

旧デザインでiGoogleを使う

まず、どうしても旧来のiGoogleの画面を使いたいという人は、一部の言語表示で英語をサジェストされますが以下の方法で表示させることができます。(Googleカナダのアドレスで日本語表示させる設定です。)

http://www.google.ca/ig/ja

どうでしょうか、戻ったのではないでしょうか?(戻らなかった場合は素直にクッキー消してアクセスしてみてください)

ホームページに使用している人は上記アドレスへの変更が必要です。

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Google Special Search & 検索演算子* 使っていますか?

Google Special Searchとは、Googleの特殊検索の一種で、Googleカスタム検索に似た感じの検索ツールです。簡単に言うと、ある分野に特化した検索です。

今現在、提供されているのは、以下の通りです。
1.マイクロソフト
http://www.google.co.jp/microsoft?
Windowsを使っているためこれくらいは、普段使えそうですが、Googleの場合もともと検索結果がいいのでこの機能も今後お世話になることはなさそうです。

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テーマ : インターネット - ジャンル : コンピュータ