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Google スプレッドシートの関数はこんなにすごいぞ!

Googleスプレッドシートの関数は本当にすごいぞ!という事で、皆さん2534をローマ数字で書くことはできますか?
先ほどの答え2534はMMDXXXIVです。
えっ、それってどうやって出すの?と疑問に思った方もいるかもしれません。
Google スプレッドシートで=ROMAN(2534)と打つだけです。(ROMAN 関数)

他にも、Googleドキュメントでは配列の転置をしたり(配列数式)、16進数を2進数(HEX2BIN)に変換をしたりと色々とでき便利ですよね。

えっ、それならExcelでもできるじゃんと思った方も多いでしょう。
しかし、Googleドキュメンはそれだけではありません。Web関連の関数はExcelより断然強いです。


WebページからTableを抜き出す



それでは、先ほどローマ数字を話題にしたのでGoogleドキュメントでローマ数字の変換表を表示させてみました。
以上のデータは僕が作成したデータではありません。英語版WikipediaのRoman_numeralsの項目の12番目のtableをGoogleドキュメントの関数を用いて表示させているものです。

使用した関数は以下の通りです。
=ImportHtml("http://en.wikipedia.org/wiki/Roman_numerals", "table",12)


このように、Excelを用いてデータを取り込むより簡単にデータを取り込むことができます。
他にもGoogle Docsの関数でfeedを取り込んだり、APIを利用したりすることもできます。関数は外部データに対する関数としてヘルプがあります。


はてぶの被ブクマ数を表示する

Google ドキュメント (2)
それでは、以上のページの関数のヘルプとはてなブックマークのAPIを用いてはてブのこのブログの被ブクマ数を表示させてみましょう。

関数は以下のように使用しました。
A2にこのブログのサイトマップのからアドレスを抜き出してみましょう。
=importXML("http://toomva.blog60.fc2.com/sitemaps.xml","//loc")
B2にはてなブックマークのapiからブクマ数を取得するには以下のように入れましょう。
=importData(concatenate("http://api.b.st-hatena.com/entry.count?url=",A2))
同様にbit.lyなどAPIが使用できるもので同様に利用できます。どうでしょう、Google Docsのすごさわかりましたか?


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